
勇気を出して異業種から転職。
細かい作業は“天職”です!
- メンテナンス部 2022年入社
新設した部署の一員として、挑戦の日々。
私は現在、社内の新設部署である「メンテナンス部」に所属しています。これまでは取り付け工事をメインに担ってきたタイトですが、メンテナンスにおいてもお客様に安心してご依頼いただけるよう、現在、会社全体で体制を強化しています。
私は先輩社員と共にお客様先に出向き、主に給湯器の修理作業を担当することが多いです。お客様からのニーズは高く、特に稼働が多い夏場と、凍結による故障が多い冬場は依頼が増えます。機器の診断には、特に慎重に取り組んでいます。私の仕事が会社の信用・信頼に直接繋がることを思うと責任重大ですね。正確に診断することはもちろん、お客様に分かりやすく説明するコミュニケーション力も必要になる仕事だと感じています。
まったくの異業種から思い切って転職。
今では天職だと思っています!
学生時代はITに興味を持っており、情報系の専門学校を卒業し、新卒でIT会社に就職しました。しかし深夜まで長時間パソコンに向かう仕事が合わず、体を使う仕事がしたいと思ったのが転職を志したきっかけです。私の祖父が配管業をしていたこともあり、ちょうど人員募集していたタイトを紹介された時には自然と惹かれました。
この会社で働きたい!との決め手になったのは、永田会長との面談です。一本筋が通った永田会長の人柄、仕事にも社員にも信念を持って向き合う姿に感動し、この人の元で働いてみたいと強く思ったのがきっかけですね。
入社後2年間は工事部に所属。まずは先輩に付いて現場に行き、一から教えてもらいました。オフィスワークだった前職から一変し、夏は猛暑の中で、冬は雪が降りしきる中での作業。しばらくは体がついていきませんでした。しかしその後は体も慣れ、見事にハマりましたね。外での体力仕事とはいえ、実際に行うのは細かい部品の取り替えや、奥の狭いところに手を伸ばしての修理作業。もともと細かい作業が好きなので、今では天職だと思っているほどです。
「ありがとう」と直接言われる喜び。
機器の訪問診療のような仕事です。
やっぱり、お客様に直接「ありがとう」と言われることが一番嬉しいですね。困っている人の元へ飛んでいき、助けにいくという仕事内容が気に入っています。問題を抱えた患者さんの元へ行き、相談に乗って修復する…。まるで機器の訪問診療のような仕事だなと思っています。
職場では上司にも事あるごとにフォローしてもらい、周りの人に恵まれたと思っています。職人の業界は怒りながら道具が飛んでくるようなイメージがありましたが、そんなことはなく安心しました(笑)。口ベタで「目で見て学べ」というスタンスの先輩もおられますが、分からない事を聞けば親切に教えてくれます。どんな仕事でも同じだと思いますが、自ら進んで質問し、果敢に学び取る姿勢は大事だと思っています。
お客様にも、会社にも。
求められることに確実に応えていきたい。
未経験で入社した私ですが、第二種電気工事士の資格を取りました。タイトは他職種に比べて休みが少ない分、大変だと感じることもありますが、報酬という形で確実に反映されるのでやりがいに繋がっています。実際に前職より給料は、かなり上がりました。
今後は自分が良き先輩となれるよう、今は求められている依頼の一つひとつに確実に応えていきたいです。そしてやがてはメンテナンス部を引っ張っていける存在になりたいです。今は新たな分野への挑戦中で、少し高いハードルに感じることもありますが、今が頑張りどきだと思い精進していきます。
休みの日の過ごし方
今の趣味は筋トレです。体力をつけるためにジムに行き始めたのがきっかけで、すっかりハマりました。240kgのバーベルを床から持ち上げられるまでになり、やりすぎに注意しなければと思っています(笑)。入社当初は腰痛の不安があった作業も、今は楽々こなせています。趣味が仕事にも生きています♪